高P連の幹事会は毎回難しい議題と向き合う会議。今回も予定時間を過ぎても話し合いは終わらずです。限られた時間、遠方から来ているPTA会長もたくさん居る中での会議。出来だけ意義のある協議に時間を使い、それぞれの立場からの意見を拾い上げてより良いものを作り上げられるような有意義な時間にしなければなりません。
今回の収穫はなんといっても来年の研修会。なかなか先が見えなかったこの課題に、思い切った提案が出たことに驚きました。チャレンジングでハードルの高い提案と思いましたが、各委員から出た意見はどれも肯定的なものばかり。さすが百戦錬磨の各校会長さんたち、と驚くとともに、私もなんだかニヤニヤしてしまいました。このメンバーだったら、もしかしたらすごいものを作り上げてしまうかもしれない。本気でそう感じます。
この度の現場報告は徳島市内の小学校から。今回は体育館に250インチの映写スクリーンを設置しました。
子どもたちが一生懸命練習している送別音楽会に間に合わせたいと先生からご要望をいただき、超短期間での製作設置となりました。
ギリギリでしたが間に合って本当に良かった。頑張ってくれたスタッフにも心から感謝です。
でも本心言えば、今度はもうちょっと納期くださいね、委員会さん。(^_^;)
「ワイドショーで話題になった時だけあれこれ意見を言い出す外野たち。誰かの批判ばっかりしてないで、自分が何か行動起こせよ」って言うブログ記事を読んで、自分もそうだよねってちょっとヘコむ。
それでも、たくさんの人がその瞬間だけちょっとだけ考えて、自分の知識を精一杯使って、自分の思うことを自分の外へ出してみる。
そんな意見の集合体が、その道で社会の役割を担ってくれている方々の行動の判断基準になることもあるのではと思うと、小さな発信でも一時の感情に流されたものにならないように、その瞬間だけは一生懸命考えて意見しないと。その責任は決して小さくないことを自覚しておかなければならない。
今回の虐待事件を通じて。
2019年2月11日