ホワイトボードを投影用スクリーンとして使うのが標準となりました。

最近のホワイトボードの重要な役割の一つとしてスクリーン機能があります。
オフィスや会議室で業務用として使用されることが多いホワイトボード、パソコンやスマホ画面をホワイトボードに投影して、その上に書き消ししながら使いたいという要望に応えた製品がスクリーン兼用ホワイトボードです。

スクリーン兼用ホワイトボードは、通常のホワイトボードに比べて表面のツヤを抑えることで、プロジェクター映像が鮮明に映るように改良されたホワイトボード面材を使用しています。

 

スクリーン兼用ホワイトボードの表面の板面タイプは2種類。

弊社では「書き消しメイン板面」「投影メイン板面」と呼んで区別しています。2つの板面の違いは表面の形状にあります。

書き消しメイン板面は通常のホワイトボードと同じように表面がツルツルなのに対し、投影メイン板面は表面がややザラザラしています。
マーカーでの書き消し性能を重要視するか、プロジェクターでの映写精度を重要視するかで使い分けされています。


上の写真の、左が書き消しメイン板面、右が通常のホワイトボード板面です。
蛍光灯の映り込み具合の違いがはっきりと分かりますね。書き消しメイン板面は少しだけクリーム色をしています。


こちらの写真は、左が書き消しメイン板面、右が投影メイン板面です。
投影メイン板面は書き消し回数が比較的少ない場合に、映像をより鮮明にしたい時に威力を発揮します。
また回転式のホワイトボードでは、表面を通常のホワイトボード板面、裏面を投影メイン板面にされることも多いです。

 

当店では全て受注生産で製作しておりますので、どの板面タイプにするかは製作前にご自由にお選びいただけます。

もはやオフィスの定番商品となったスクリーン兼用ホワイトボード。
詳しい仕様は下記リンク先で解説しておりますのでお確かめください。

 

店長の山形です。
お問い合わせお待ちしております。